こんにちは、クレマです。
クレマ家では、双子の子どもたちを母乳とミルクの混合栄養で育てています。飲んだり飲まなかったりと一筋縄ではいかない授乳のため、使う道具もいろいろ買い足したり使わなくなったりと試行錯誤しています。
そんなわが家で、離乳食が始まった現在も活躍している授乳グッズをご紹介します。
おやすみたまごプラス
価格:19,800円 |
当初はお昼寝用クッションとして購入した「おやすみたまごプラス」ですが、現在は授乳クッションのレギュラーとして活躍中。適度な高さとビーズクッションによって、授乳しやすい体制をキープできます。卒乳後も様々な用途で使える優れものです。
授乳クッション選びの体験記についてはこちらをご覧ください。
siroca 温度調節電気ケトル
【ポイントUP対象商品】【シロカ公式】siroca 温度調節電気ケトル SK-D171 ブラック 価格:9,980円 |
ミルクを作るとき、お湯を沸かすために使っている電気ケトルです。
sirocaの電気ケトルは、指定した温度に保温する機能に加えて、ケトルではあまり見かけない「煮沸モード」を搭載しています。煮沸モードは一度100度まで水を沸騰させた後、指定した温度に下がるとアラームが鳴り、そこから一定時間保温してくれる機能です。
粉ミルクを調乳するときは、細菌の繁殖を防ぐため「一度沸騰させた70度以上のお湯」を使います。このケトルを使えば沸かし始めてから音が鳴るまで放置しておけばOKなので大助かり!
注ぎ口も綺麗で、哺乳瓶にお湯を注ぎやすいのも気に入っているポイントです。
なお、保温の温度を70度に設定すると「66〜70度」の間をキープするような動作となるため、ミルク用のお湯の場合は「75度」または「80度(温度調整ボタンを2回押す)」の保温設定がおすすめです。
コンビ 調乳じょ〜ず
価格:5,217円 |
夜間授乳で起きるたびに「ケトルでお湯を沸かし、少し冷めるまで待つ」という10分間に耐えきれず、保温目的で購入しました。最大800mLのお湯を適温にキープしてくれます。わが家では先ほどのケトルで沸かした熱湯をこのポットに移し替えていますが、電子レンジで水から沸かすこともできます。
不要論も多い調乳ポットですが、わが家では子どもたちの授乳3回分程度を賄うことができる量を確保できるため、夜間〜早朝に絞って使うことで、睡眠時間の確保のために役立てています。逆に、1回200mL程度飲むようなお子さんの場合、すぐにポットのお湯が減ってしまうので、あまりメリットがないかもしれません。ポット内のお湯が少ないとうまく注げなくなるため、逆にイライラするかも…。
卒乳後(または授乳回数が減った後)の行き場がないのがウィークポイントで、売ったり譲ったりするほかに思いついていません。この点のみを考えると、大きめの電気ポットを買うという選択肢もありますが、電気ポットはお湯の量の微調整がとても難しいので、こういった注げるタイプのポットがあっても良いのかなと思います。
boon ドライラック グラス
価格:2,750円 |
消毒した哺乳瓶(パーツ)を置いて乾かす時に使用する水切りアイテムです。わが家では通称「草」。
キッチンをびしょびしょにせずに済み、また哺乳瓶をひっくり返して適当に刺しておけば倒れる心配も減るため重宝しています。
難点は場所を取ることと、洗うのが少し難しいこと。洗浄については、わが家ではスプレータイプの台所用洗剤を使って洗い流したり、芝の部分をひっくり返して先端だけ消毒液入りのトレーに突っ込んだりしています。
なお、追加アイテムを使わない場合で、ピジョン「母乳実感」の哺乳瓶を最大9本(3×3)置くことができます。
ビオレu 泡ハンドソープ
ビオレu 泡ハンドソープ 肉球スタンプで出てくるタイプ 本体 詰替セット 価格:2,490円 |
キッチンに常備しているハンドソープですが、押し込んで片手で出せるタイプの方が効率が良いためおすすめです。肉球の形で出てくるので、手を洗うたび少しだけテンションが上がります。
さいごに
今回はわが家で授乳時に活躍しているアイテムをご紹介しました。授乳や調乳は毎日何回も行うため、少しでも手間が減らせると良いですよね。さまざまな便利アイテムを駆使して、細かいストレスを減らしていきましょう!