2023年3月13日

わが家でよく登場する、双子と一緒に遊べるうたのふれあい遊び6選

こんにちは、クレマです。

生後すぐは眠っていることが多かった子どもたちも、1ヶ月を過ぎると少しずつ起きている時間が長くなってきますね。赤ちゃんが起きている時間は一緒に楽しく過ごしたいものですが、そんなときに使えるのがふれあい遊びです。

たくさんの種類があるふれあい遊びの中でも、道具が必要なく手軽に遊べるのがお歌をつかったふれあい遊び(手遊び)です。今回はわが家でよく歌っているお歌のふれあい遊びをいくつかご紹介します。双子の育児では2人を同時にあやすこともあるので、その視点でもご紹介できればと思います。

ふれあい遊びについて

ふれあい遊びとは、周りの大人や友だちと触れ合って、スキンシップやコミュニケーションを楽しむ遊びのことです。わらべうた・手遊びなどのお歌を使った遊び以外にも、布などの道具を使った遊びもありますし、話しかけながら手足を動かして遊ぶだけでも大丈夫です。

ただ、フリーで子どもの手足を動かすのも遊びにくい方もいると思います。私も、ただ適当に手足を動かして遊ぶこともありますが、やはりお歌に合わせて体を動かしてあげると子どもたちも喜びます。歌や音楽によっても刺激を受けるので、子どもたちの発達にも良い影響があるそうです。

ふれあい遊び(手遊び)をする際は、子どもたちの目を見ながら遊ぶのがおすすめ。月齢や身体の硬さなどによっては動画と同じように動かすのが難しい場合もありますが、むりやり手足を動かして子どもがケガをしないよう、無理のない範囲で楽しく遊んでくださいね。

おふねをこいで

わが家で最初に歌ったお歌が「おふねをこいで」でした。短くて覚えやすいことに加え、この遊びに出てくる「両足をお腹に近づける動き」は子どもの腹筋を鍛えることができ、便秘の解消にも効果的なのだとか。うちの子どもたちはもともと便秘気味だったのですが、この歌のおかげか今ではよく出るようになりました。

あたま・かた・ひざ・ポン

英語の有名な童話「Head, Shoulders, Knees and Toes」の日本語版のようなお歌です。短くて覚えやすく、顔に触れると喜ぶのでよく歌っています。

片手ずつで遊べば2人同時に遊べますが、特に顔に触れる時は、目などに直接触れないよう、少し外側を触るなど気をつけて遊んでくださいね。

フランスパン

ふれあい遊びのお歌は赤ちゃんを何かに見立てて遊ぶものが不思議と多いのですが、この曲は赤ちゃんの足をフランスパンに見立て、足に触れながら遊びます。途中の歌詞がうろ覚えでも成立するのが良いですね。2人同時の場合、子どもの足が大人の手で掴める太さのうちは、片足ずつで遊ぶことができます。

いわしのひらき

いわし、にしん、さんま……と数字にちなんだお魚が順番に登場する手遊び歌です。両手でやる手遊びですが、片手ずつにすることで2人同時に遊ぶこともできます。

YouTubeなどで検索すると別パターンの(もう少し長いバージョンの)動画が多く出てくるのですが、上の動画で紹介されている短い歌詞の方が覚えやすく、また間奏の「ズンズンチャッチャッ」の振りがうちの子たちに(特にモカ)に大人気なので、そこだけをひたすら繰り返すことも多いです(笑)。

長いバージョンを紹介した動画の例はこちら。

ラララぞうきん(ぞうきんの歌)

可愛いわが子をなぜぞうきんに……?という疑問は浮かびますが、歌いやすい手遊び歌です。体をなぞる、ちくちく、ぎゅっぎゅと握るなど、赤ちゃんが喜ぶ動作が詰まっています。「ラララぞうきん〜」の部分を体の片側だけなぞるようにすれば2人同時に遊べます。

さんぽ(となりのトトロ)

となりのトトロのエンディング「さんぽ」に合わせた手遊びです。歌を覚えていればあとは振りを覚えるだけで遊べますが、2番以降の歌詞は覚えてない方も多いかも。動画によって振り付けがちょっとずつ違うので、好きなものを探してみてください。

まとめ

今回はクレマ家でよく遊んでいる手遊び歌を6つ紹介しました。最後の「さんぽ」のように、子どもや親が好きな音楽に乗せて、ほかの遊びで出てきた動きを組み合わせて遊ぶのもよさそうですね。

YouTubeで「ふれあい遊び」で検索すると、ほかにもたくさんの動画が出てきます。繰り返し同じ歌で遊ぶことも良い刺激になるそうなのですが、そろそろマンネリ化してきたので、別の遊びも開拓してみようと思っています。もしおすすめのふれあい遊びがあればぜひ教えてください!

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